爆走★自由人
静岡市葵区の「ひかり市民センター」で26日バリアフリーがテーマのイベント「爆走★自由人」が開かれた。
車椅子で生活し市内の特別支援学校に通う田形勇陽さんと母の知里さん、高校生のボランティア約20人が参加。勇陽さんの発案でセンター入り口にある段差を埋める、コンクリート製のスロープづくりに取り組んだ。
材料は約200キロのセメントと水石ころ。参加者らは日差しが降り注ぐ中「もっと水を足そう。」「セメントが服についちゃった。」などと話しながら材料を混ぜ、スロープを形づくっていった。休憩を挟み完成したのは作業を始めてから、約2時間半後
整った斜面に、勇陽さんは思わず「すご!」とつぶやき、参加者からは拍手が起こった
今回のイベントは、「支援学校の外でも世界観が広がる経験をたくさんしてほしい」と感じていた千里さんがセンター代表の原大介さんに相談し実現した。
障害の有無にかかわらず、参加者みんなが一緒に楽しめるよう企画したという
実際に参加した高校生らは、楽しかったと感想を口にしていた
イベントの名前を決める際には、爆走車椅子がいいんじゃないと言う千里さんに勇陽さんが障害がない子にも参加して欲しいからと伝え「爆走★自由人」にしたという
「仲良くなった友達がたまたま車椅子に乗っていた」という社会になれば と知里さん。
今後も同様のイベントを企画する予定という